2026年04月03日

おすすめの3時間
先週の日曜日に父と「国宝」を観に行きました。
ずっといろんな方からおすすめされて気にはなっていたのですが、去年の6月6日から現在まで長い期間上映されていることに加え、上映時間が3時間にも及ぶ大作のためつい後回しにしていました。
そんななか、先日久々に話に挙がっておすすめしていただき、それをきっかけに映画の概要を聞いて興味を持った父と一緒に行くこととなりました。
現在は朝と夜の時間にしか上映されていないようで、私は朝の上映を選択しポップコーンとコーラを装備して劇場へ向かいました。
が、結論から言うと、ポップコーンは必要ありませんでした。
「残酷なほどに美しい」
感想としてはこの一言に尽きます。
最初から最後まで魅入ってしまう作品でした。
俳優さん方の演技も演出もすべてが洗練されていて、ストイックな歌舞伎の世界を垣間見ることができた気がします。
内容はぜひ観ていただきたい為触れずにいたいと思いますが、主演キャラクターの対比や人間らしさが、汚い部分のはずなのに最後には「美しかった」とまとめてしまうような表現となっていて言葉が出てこないというよりも、余計な言葉は必要ない作品だと思いました。
そういえば前におすすめしてくれた子も「自分の言葉では軽率に言い表せないし、内容も知ってしまうともったいないから言いたくない」と言っていたのを思い出しました😸
長期間かつ朝の上映でお客さんもほとんどいない貸し切り状態でこの映画を観ることができて贅沢な朝でした。
ぜひ劇場で観ていただきたい作品です。


