社員の日記

2022年10月14日

長崎の夜は紫

ドラマを見ていると、懐かしい光景が甦って昔に戻ることがある。

長崎に住んでいた頃よく中華街に出かけていた。

横浜の中華街ほど賑やかではないが、独特な雰囲気が漂っている。

近くに思案橋があり、夜のネオンが輝いていた。

歌謡曲のセリフには長崎の情景がよく表れていて、

作詞家の先生の表現力には驚かされる。

異国情緒なメロディーも多い。江戸時代からの歴史がそうさせるのだろうかと、

九州を転々として過ごしてきた経験から感じ取った。

長崎県の人々は、宮崎の県民によく似て情が深いと思った。

しかし、長崎市周辺に住む人と佐世保市周辺に住む人とでは県民性が少し違うように思えた。

佐世保市周辺に住んでる人は、炭鉱や造船などで全国から移住して来た人が多いとも聞いた。

佐世保には米軍基地もあり、沖縄の嘉手納町に似た雰囲気が漂っている。

特に基地周辺の店で食べるハンバーガーは大きくて旨い。初めて買った時どこから

食べればよいのか悩んだ。今ではアメリカンバーガーはどこでも売っているし、

珍しくは無くなったが当時は珍しかった。米軍基地を眺めながら、

運転手さんと二人で食べたバーガー昼食が懐かしい。

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