社員の日記

2025年09月10日

三千円の使いかた

 

『三千円の使いかた』(原田ひ香)という本を読みました。

 

 

 

タイトルを見て「節約の本かな?」と思ったのですが、実際は家族三世代のお金の悩みを描いた小説で、とても読みやすかったです。

 

登場するのは、老後のお金が心配なおばあちゃん、住宅ローンや教育費に追われるお母さん、結婚や将来に悩む姉妹…。

 

それぞれの悩みがリアルで、共感しながら読み進めました。

 

読んでいて印象に残ったのは、三千円というちょっとした金額でも、

 

使い方によって気持ちが豊かになったり、不安が減ったりするということです。

 

実際に読み終わった後からは「この三千円、どう使おう?」と考えるようになりました。

 

例えばコンビニで何となく買い物する代わりに、ちょっと良い紅茶やリラックスグッズを買ってみたり。

 

小さなことですが、日常が少し楽しくなる気がします。

 

お金の本というより「暮らしの本」として気軽に読めるので、興味がある方はぜひ手に取ってみてください

 

 

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