CAREER EDUCATION
9/18FRI
「13歳のハローワーク」で講話を行いました
日向市立財光寺中学校の1年生へ、「みんなの『当たり前』を、守る仕事。」と題してお話ししました。
2026年9月18日(金)、日向市立財光寺中学校のキャリア教育「13歳のハローワーク」に講師としてお招きいただき、1年生の皆さんに土木の仕事についてお話ししました。
「13歳のハローワーク」は、いろいろな職業の人の話を聞いて、仕事の中身や心がまえ、必要な資格を知り、これからの生き方を考える——という、1年生のキャリア教育の授業です。1年生147名が15〜20人ほどのグループに分かれ、複数の事業所の話を順に聞いていく形で行われました。旭建設が担当したのは、そのうち1回25分の講話を3回です。

開催概要
| 日時 | 2026年9月18日(金)13:05〜14:40 |
|---|---|
| 会場 | 日向市立財光寺中学校(宮崎県日向市) |
| 対象 | 第1学年 147名(15〜20人程度のグループ編成。複数の事業所が分担しました) |
| 旭建設の担当 | 1回25分の講話を3回(同じ内容) |
| 演題 | 「みんなの『当たり前』を、守る仕事。」 |
| 講師 | 旭建設株式会社 システム部長 隈江 通寛、総務部 黒木 福音 |
| 主催 | 日向市立財光寺中学校 |
「この道路、どこだと思いますか?」
話は、1枚の写真から始めました。学校から歩いていける財光寺南の道路です。これは旭建設がつくりました。生徒の皆さんが毎日通っている道の何本かは、私たちがつくったり、直したりしたものです。
つくっているときは、だれも気にしません。でも、なかったら、みんなが困る。土木とは、そういう仕事です——という入り口から、6つのことをお話ししました。
- 01建設業って、なに?まちをつくる仕事です。校舎も、通ってきた道も、蛇口をひねると出てくる水も、だれかが計画して、つくって、直しています。旭建設は、そのうち「土木」の会社です。
- 02旭建設って、どんな会社?1959年創業、日向市の会社です。社員は82名。お客さんは国と県と市で、工事はみなさんのお家が払っている税金でつくる「みんなのもの」です。
- 03施工管理って、なに?現場をつくる人ではなく、現場を動かす人。安全・品質・工程・お金・打ち合わせ・記録の6つを受け持ち、集まった全員が安全に、正確に、期限までに働けるようにします。
- 04どんな工事をしているの?道路・橋・川・砂防やのり面・災害復旧の5つ。どれにも「なんのために、つくるのか」があります。何も起きないことが成功、という工事もあります。
- 05もし、土木がなくなったら?救急車も消防車もたどりつけない。蛇口をひねっても水が出ない。大雨のたびに川があふれる。どれも「あって当たり前」のことばかりです。
- 06この仕事に就くには中学校 → 高校・大学など → 建設会社に入る → 働きながら資格を取る。学科は問いません。資格の費用は会社が出します。
途中では、中学生のレポーターが旭建設を取材するテレビCM「発見!あさひ」を3本と、事務所から山奥の重機を動かす遠隔施工、AIが人を見つけて重機を自動で止める仕組みの動画も見てもらいました。
中学生のうちに、頑張ってほしい5つのこと
- あいさつと返事——現場は、初めて会う大人ばかりです。声のかけ合いが安全をつくります。
- 数学と理科——長さ・面積・体積・角度。現場は計算だらけで、三平方の定理も本当に使います。
- 伝える力(国語)——「どこが」「どうなっている」を正確に伝える。報告も記録も、全部ことばです。
- 体をつくる——外の仕事です。夏は暑いし、冬は寒い。部活でも遊びでも、体を動かしてほしい。
- 「わからない」と言えること——わからないまま進むと、事故になります。いちばん大事かもしれません。
あわせて、この仕事に就くまでの道のりも紹介しました。土木を勉強していなくても大丈夫です。直近3年に入社した新卒7人のうち5人は土木以外の出身で、普通科・商業科・経営・情報とさまざまです。入社してすぐは3か月の研修があり、1年目は必ず先輩と同じ現場に入ります。資格は働きながら、会社の費用で取ります。中学生のうちに取っておく資格は、ひとつもありません。
当日ご覧いただいたテレビCM「発見!あさひ」はテレビCMのページ、重機の遠隔施工やAIの取り組みはインフラDXの取り組みのページ、仕事の中身は採用特設サイトの仕事を知るでご紹介しています。
貴重な機会をいただきました日向市立財光寺中学校の皆様、熱心に聞いてくださった1年生の皆様に、厚く御礼申し上げます。
